アップライトピアノ良いところ悪いところ

皆さん、ご存じなかたも沢山おられると思いますが、
↓　↓　こちらが、アップライトピアノ、といわれるものです。重量約200～300ｋｇ

↑ヤマハUXで、この譜面台の形は、譜面台が大きくとってあり、非常に使いやすくて、
わたしはこのアップライト大好きです。

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アップライトピアノは、この背に沿って、縦にびっしりと弦が引かれています。

この弦が、縦に配置されている、というのが、くせ者です。

この縦線(ピアノの身長になります)が、長いものだと、鍵盤の戻りがどうしてもね、遅いのです。
結果、上手く弾けない。
けっこうタッチがモコモコします、もたつくし。

なんか、癖あるな～と、ずーっと違和感ありました。
新品のアップライトで、背の高いものは、レスポンスが遅いような気がします。
なぜなら、弦が縦に長い　プラス　新しい木がまだ、湿気を持っているから。
湿気の多い地域だと、テキメンにレスポンス遅くなります。
こういった地域に住んでいる場合、２４時間ピアノのある部屋のエアコンの除湿を付けっぱなしにするか、
除湿器をフル稼働して、状態良くなるかな？？って感じですね。
しかし、電気代もかかるしね。

楽器店で、新品・背の高い・お値段高い　　アップライトピアノを勧められたら要注意です。
だったら、減の短く、背の低い１、１０、２、２０といった型番の中古アップライトピアノがお勧めです。
＞＞＞♪弦の短いアップライトピアノ特集♪
３０～５０万円で、中古でなかなか良いピアノが揃っていますね。
ちょっと見ただけで、これいいな、と欲しくなるものばかり。
ネットでの購入も、今はとても安全ですしね。
わが子に中古なんて・・・・というお母さま、ピアノは車とは違いますので、
中古のほうが価値があるピアノも実はあります。
車のように、年数と共に価値が０になることはほとんどありません。
(雨漏りの被害や、ねずみ、カビに気を付けていれば、５０年くらい経っても下取りの値段が付きます。)
購入されるときは、良～くタッチと、音色に耳を傾けてくださいね。

高い安い　では無く、やっぱり音色が良くないものがあります。
好みの問題ですが、弾いてみてください。
必ず自分の心、聞こえに素直になって聞いてみると、
微妙な違いから、けっこう大きな違いに聞こえてきます。
ドレミファソラシド　でいいので、落ち着いて弾き、聞き比べてみましょう。
結構、音色・タッチが違うのが分かるもんですよ！！

ヤマハのアップライトでインドネシア製が出回っていますが、
あれ、なかなか良いですよ！リーズナブルなのに、タッチにコシがしっかりあって、
普通に弾きやすい、子供さんの練習にもぴったりだと思いました。